14.火付きタバコのポイ捨て


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火付タバコの立札の経緯

 2017年11月緑道の枯葉を集めようとしたとき火を消さないで捨てられたタバコの吸い殻付近の枯葉が一部焦げているのを発見しました。冬の乾燥がまだ本格化していない時期だったので周りに燃え広がらないで済んだようでした。

 その頃はまだ吸い殻を路上に捨てていく人はたくさんおり中には火が付いたまま捨てていく人もいましたが、さすがに枯葉の上に捨てて行く人は見かけませんでした。でもこの頃からMevius、Virginias そして最近ではLarkと銘柄も増え現在に至っています。

 2018年冬再び増加しはじめたのでボヤ情報を調べたところ2017年に野火止め付近で火付きタバコのポイ捨てによるボヤが発生していたことが分かりました。それ以降ポイ捨てした人にも少し嫌な思いをしてもらわないと止めてもらえないと思い現在の写真付きの立札にして記録に残すことにしました。事件に発展した時の証拠の意味も含め)

 写真付きにして以降一度Mevisuが収まったので立札を撤去して見ましたがが、すぐにVirginias が始まりだしたので再び立札を立て続けることにし現在に至っています。不思議なことに乾燥期を過ぎ春になった今ポイ捨ても途絶えています。

 最初の発見から2~3度目のとき、初めてデイリーアルカスでこの問題を取り上げ掲載しました。それが11月26日です。その年は現在のような対応はしませんでした。(当初、私には関係ない事でもありボヤになっても大火事にはならないだろうしボヤになればみんなも関心を持ちポイ捨ても無くなるだろうと楽観視していました。)

 今回このような特集を組んだのは、「タバコの立札を勝手に立てている・・・」旨のご意見が耳に入ってきたからです。現在に至るも理事会はこの件だけでなく放置糞スプレー缶の投げ捨てなど緑道の抱える問題には何一つ対応してくれていないのが現状です。

 立札など無いに越したことはありません。ポイ捨てをする人が居なければ良いのです。でもが現実は違います。

 何のためになぜ立札を立てているのかを理解して頂くための皆さまへのメッセージとしてこの特集を組んでみました。何卒ご理解ご協力よろしくお願いします。

        安全できれいな環境を目指す   ひげおやじ  ご意見はメールにてお願いします。 2019.5.3記


タバコのポイ捨て       11/26デイリーより

 

 この乾燥期に緑道の落ち葉の上に火の付いたままのタバコが捨てられていました。

 前回と同じ銘柄なので、同じ人でしょうか?

 乾燥の時期燃えやすくなっている枯葉に向かって火の付いたタバコを捨てる事が理解できません。 注意して直しててもらえるのでしょうか?

 

      ・・・種は尽くまじ? 五右衛門 


立札集

昨年から立て始めた写真付きの立札ですが、2/07の写真は当日携帯を忘れたので1/12の使いまわしです。

立て札を撤去しました    2019/6/1 デイリーより

 

 3月24日を最後に火付タバコのポイ捨ても途絶え2ケ月経ちます。犬の放置糞は5月10日以降無く比較的安定した状況になってきました。

 緑道のクラピアには花が咲き綺麗になってきましたのでやぼったい立札は一度撤去してみることにしました。写真は撤去した立札です。代わりに、最近緑道で「これは何ですか?」とよく尋ねられることが多くなりクラピアに関心を寄せている方が多くなっているようなので、クレームの件も有るのですが今回も理事会に断りもせず勝手に「クラピア紹介」の立札を立ててみました。クラピは適度に踏まれた方が良いようなのでそのことも書きました。勝手にやってごめんなさい!

                   先に謝っておこうというずるい考えの   ひげおやじ


tegami

理事長への手紙               5/05

 

 立札の件で理事長に手紙を書き検討をお願いしました。


理事会からの返事と対応  5/12

 

 理事会からは

 ①「来期マンションとしての注意看板を設置するので、私設立札は撤去してほしい。」

 ②「駐輪場の転倒防止対策の棒は撤去してほしい」

 という返事でした。

 

 6月1日の立札類の撤去は①に基づいたものです。

 ②は私が自転車転倒防止策の1つとして考え実証実験中のもでしたがその趣旨が理解されず専有に当る行為だから止めてほしいと注意されたものです。それなら「転倒しない駐輪場」を作ってもらいたと思いつつも、これも理事会には申請せず勝手にやっていたことなので即実験を中止し撤去しました。(実証実験の詳細は特集に記載しています。)